《同窗會again》

テニス部で一緒だった仲間が成人式を迎える冬、同窓会を行った。

送れてきた瑞穂はかつての仲間達が変わらずにいる事に喜ぶ。

そこには想いの人・達也もいて、瑞穂は思わず頬を染める。

その場の話で正月明けにスキー旅行として、瑞穂の実家が経営しているペンションへ。

再開した仲間と露天風呂やスキーと楽しむ瑞穂達。

しかし、瑞穂の母親が過労で倒れてしまう。

祖父から家族とともに暮らさないかと言われ悩む瑞穂。

母親の身体も心配であるが、胸に秘めた人・達也のいる街で過ごしていたい。

揺れる心の中で瑞穂が出した答えは…。