《Uba》
「マ・・、ママ!!」
薄暗い地下室。
鎖でつながれ痩せこけた男の顔が、巨大な乳房に挟まれている。
女の乳首から母乳がビュッと出て宙を舞い、男の顔にかかる。
男は絶叫と同時に力尽きる。
その横で、母乳と汁まみれの女が恍惚としている。
佐野恭子は、夫に先立たれ女手ひとつで一人娘の真理香を育てている。
若い頃から多量の母乳が出た為乳母として多くの子供に乳をやっていた。
その話を真理香にした時、恭子は真理香の上級生に昔乳母をした伊手冬冶がいることを伝える。
冬冶は、今でも乳母の恭子を慕いあの巨大な乳房が忘れられない。
真理香にとっては、少し頼りないがやさしい兄として彼氏として、冬冶は満足すべき相手になった。
そして、冬冶が真理香の家を訪ねたある日。
久しぶりに逢った乳母の恭子。
「まあ、冬冶さん久しぶりね」
懐かしさのあまり、冬冶を抱きしめると顔に巨大な乳房があたる。
深夜泊まった冬冶の部屋に入る影。
月明かりに照らされたのは全裸の恭子だった。
冬冶の前に突き出される巨大な乳房。
「私のかわいい坊や、早く吸って」
「ママ、逢いたかったよ」
乳房にむしゃぶりつき、なめ回し乳首に吸い付く冬冶。
「あー、そんなことしたら・・だめ・・・!!」
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