WIT STUDIO
  • 公司名稱WIT STUDIO
  • 英文名WIT STUDIO
  • 其他名稱WITスタジオ / WIT STUDIO,Inc. / 株式会社ウィットスタジオ / 霸权社
  • 位置日本 〒180-0006 東京都武蔵野市中町1丁目19番3号 武蔵野YSビル5階
  • 官网http://witstudio.co.jp/

『WIT STUDIO』

株式会社ウィットスタジオ(英: WIT STUDIO, Inc.)は、日本のアニメ制作会社。

株式会社IGポートの子会社。

プロダクション・アイジーの企画室にて企画プロデューサーを務めていた和田丈嗣、ならびに中武哲也をはじめとした同社の制作6課のスタッフが中心となって2012年6月1日に設立した。

和田の独立意思を、当時Production I. G 6課でラインプロデューサーを務めていた中武と共に同社社長の石川光久へ報告した際、石川から「会社を作りたいのか、作品を作りたいのか、どっちだ」と問われた。

和田が「作品です」と答えると、石川は「それならうちのグループ会社として作りたいものを作ったらどうだ。

業界も厳しくなっているから会社には体力が必要。

資本金も出資しよう」と提案した。

こうして和田と中武は、自己資金に出資金を加えて起業をするに至った。

のちのインタビューで和田は、「制作に集中できる環境でクオリティの高いものを作ることができ、グループ会社として出発できたのは、結果としてすごくよかったと思っています」と語っている。

設立当初は、アニメーションを主とする映像制作事業において魅力ある企画開発と受注拡大を目指し、パートナー企業やクリエイターの領域を広げることを目的として設立されたウィットスタジオであったが、2013年にテレビアニメ『進撃の巨人』で初の元請制作を、劇場アニメ映画『ハル』で中編映画制作を行った。

その結果、『進撃の巨人』は世界中で大きな話題作となり、例年受賞の半数以上がニュータイプが特集するアニメーション作品で埋められる『Newtype×マチ★アソビ アニメアワード2013』において、作品賞(TV部門)・スタジオ賞など計7冠を達成し、同イベントとしては異例の受賞歴を残した。

『Newtype×マチ★アソビ アニメアワード2016』において、『甲鉄城のカバネリ』で作品賞(TV部門)・スタジオ賞など計5冠を達成した。

東京都武蔵野市の本社のほか、同じく同市に吉祥寺スタジオ、茨城県つくば市に茨城スタジオを構える。

2020年12月にはPUI PUI モルカーの監督を務めた見里朝希を迎えてストップモーションアニメの制作ラインを発足。

2022年5月30日、CloverWorks、アニプレックス、集英社との共同出資でアニメーションの企画・プロデュース会社、株式会社JOENを設立。

原創動畫

動畫化作品

動畫製作

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