《王牌酒保 Bartender》
天才酒吧侍者佐佐倉溜有著獨到的調酒水平,他為每一位客人用心調製不同的酒。
這些酒有時能夠喚起人們遺失的記憶,有時能夠治癒某種心靈的傷痛,有時又能點燃內心深處已滅的火花……。
人說酒杯裡蘊涵了很多人生哲理。
酒可以說是生活中一劑重要的調味料,而酒吧則可稱作人生五味的大集市。
快捷的生活步調使得很多人把酒吧看作是工作之餘最重要的社交休閒場所,人們習慣向與自己沒有利害衝突的局外人傾訴衷腸。
調酒師這個職業往往顯得十分微妙,作為酒吧侍應他們向顧客提供服務;而作為經營者他們更多的擔任傾聽者的角色。
調酒師不僅要調出可口的飲品,同時也必須學會調和酒吧場所的氣氛和顧客的情緒。
有酒色享樂達人之稱的城光,以及新銳畫師長友健篩共同創作的酒吧漫畫《Bartender》在集英社青年漫畫志《Super Jump》上連載了兩年多,目前單行本已有14卷。
作為對邊緣人群描寫較為成功的一部內涵作品,今秋10月將正式被改編為TV動畫在富士台播出。
故事的主角佐佐倉溜是供職於東京銀座“伊甸園”高級酒吧的一位調酒師,也就是俗稱的酒保。
光顧這家酒吧的大多是生活有品味的成功人士,大家都因為佐佐倉溜出眾的調酒技術,送給了他一個“神之酒杯”的雅號。
就在這樣一個格調高雅的酒吧中發生的人生故事,沒有激烈的肢體衝突,沒有跌宕的劇情鋪墊。
讀者和觀眾感受到的是調酒師高超的技藝以及人生哲學。
原作:城光漫畫:長友健篩連載:集英社Super Jump監督:渡邊正樹系列構成·腳本:今川泰宏角色設定:木下裕孝色彩設計:村上智美美術監督:池田繁美攝影監督:松田範雄音響監督:本山哲音樂:大岳香子動畫製作:パルムスタジオ
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第1話 調酒師
ホテルで働く神嶋はホテル内のバーを再建する仕事に苦労していた。途方にくれる神嶋部長に「神のグラス」と称される佐々倉が出したカクテルは、水割りだった。
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第2話 心之選單
来島美和が祖父・泰三の心のメニューを探して欲しいとバーテンダー佐々倉を訪ねる。それは、4歳のとき美和が割ってしまったボトル。美和のわずかな記憶を辿り溜が見つけ出したボトルは?そこに秘められた泰三と美和の父親の思いは・・・。
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第3話 後悔的一杯
後進に道をひらく為、自ら進んで会社を辞めることになった嶋岡は人生に虚しさを感じながら、バー・イーデンホールを訪れる。嶋岡はバーテンダー佐々倉が出したカクテルを通して、50年間直視しなかった自分の心と過去の自分と初めて対話する。
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第4話 琥珀之夢
彼氏が出来ない結花が、はじめてのデートでバー・イーデンホールに行く。緊張でガチガチのカップルが佐々倉のカクテルによって次第に仲良くなっていく。そんな二人の隣で美和に連れられて来店していた、美和の親友・沙代は二人を昔の自分と重ね合わしていく・・・。
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第5話 酒吧的遺忘物
転勤の辞令を言い渡され自信をなくしていた柴田。そんな柴田にバーテンダー佐々倉はフローズンダイキリを出す。大作家ヘミングウェイの10年の苦悩を知り、ヘミングウェイの言葉に助けられ柴田は自信を取り戻していく。
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第6話 酒杯裡的故事
バーテンダー佐々倉に、水割りを頼む脚本家の笠原。そこに、映画監督の峰山が来店し互いの不満をぶつけ合う。佐々倉が出したカクテルによって思い出された二人の過去とは・・・。
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第7話 酒吧的休假日
ある日、イーデンホールで佐々倉が倒れている。熱のある佐々倉を看病したのは、たまたま溜に呼び出されていたベテランバーテンダー葛原と東山だった。店主不在の際に、二人がとった行動は・・・。
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第8話 吧檯的謊言
来店した織田の発言や行動にバーテンダー佐々倉は違和感を感じていた。そのうちに佐々倉は織田の本性を言い当てる。すると織田は、佐々倉にパスティスのテイスティングで勝負を申し込むのだった・・・
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第9話 酒吧的臉
バーテンダー佐々倉が残した過去の傷、、それは佐々倉が修行中の頃の話だった。店の上客、峰岸とホステスの加奈子に対してマスターの接客に憤りを感じた佐々倉はマスターに異論を唱えたのだった・・・
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第10話 聖誕節的奇蹟
クリスマスの夜に、数値流体力学の沖田教授はビールとシャンパンは絶対に交わることがないと言う。沖田教授はバーテンダー佐々倉に両手注ぎでのブラックベルモットを注文する。佐々倉の「神のグラス」は今夜も奇跡を起こすのか。
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第11話 生命之水
神のグラスと呼ばれた天才バーテンダー佐々倉瑠にとって節目の日。ベテランバーテンダー葛原・東山とともにバーテンダーとは一体何かを見つめ直す。大切なお客様との思いでを振り返りながら、大事なことを一つ一つ紐解いていく。