《銀魂ON THEATER 2D 一國傾城篇》
天女に優る美貌を持ち、諸芸においても右に出るものはなしと言われた伝説の花魁・鈴蘭。
月詠を介してその伝説の花魁から逆指名での依頼を受け、浮かれ気分で吉原へとやってきた銀時の目の前に現れたのは、傾国の美姫であるという噂とは似ても似つかない、余命幾許もないであろう老婆であった。
――月が出たらまた会いに来てくれる
遠い昔に想い人と交わした約束を信じ、今も鈴蘭が吉原に留まり続けていることを日輪から聞かされたた銀時と月詠は、それぞれ彼女の想い人に繋がる手がかりを探し始める。
程なくして万事屋一行は鈴蘭の顧客に関する噂へと辿り着くが、それは先代将軍・徳川定定に纏わるものであった。
真相を確かめるべく、現将軍・徳川茂茂の妹君であるそよ姫のもとへ、親友の神楽が友達を連れて遊びに来たという口実で江戸城へと潜り込んだ銀時たち。
しかし江戸城内は何者かによる幕府要人の襲撃事件が連続したことにより戒厳令がしかれており、佐々木異三郎をはじめとした見廻組一行が常に目を光らせている状況であった。
どうにか城内を自由に動くためのカモフラージュとして缶蹴りを始める銀時たちであったが、蹴り上げた缶が茂茂の額に直撃。
慌てて証拠隠滅を図る一行のもとへ、茂茂との面会を求めて定定が現れた。
なんとか誤魔化しながら場を繋ぎつつ、時機を見て「鈴蘭を覚えていらっしゃいますか」と踏み込むことに成功した月詠であったが、そこで定定が語り始めたのは幕府を揺るがす陰謀の渦巻いた、衝撃の事実であった――
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