鬼太郎 第三季
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  • 地區日本
  • 動畫種類TV
  • 中文名稱鬼太郎 第三季
  • 原版名稱ゲゲゲの鬼太郎
  • 英文名稱Gegege no Kitarou (1985)
  • 其它名稱ゲゲゲの鬼太郎(第3作) / ゲゲゲの鬼太郎(1985)
  • 首播時間1985-10-12
  • 播放狀態完結
  • 標籤奇幻 / 冒險 / 靈異 / 漫改
  • 原作水木しげる
  • 監督葛西治 / 芝田浩樹
  • 腳本星山博之
  • 演出石田昌久
  • 動畫製作東映アニメーション
  • 系列鬼太郎第一季
  • Rating12+

《鬼太郎 第三季》

鬼太郎是日本有“妖怪博士”之稱的漫畫家水木茂所創造的角色,於1965年開始連載。

這位穿黃黑橫紋背心、傳統日式木屐的小男孩,以頭髮、背心和木屐當武器,和一群住在神秘森林裡的妖怪朋友們,一起解決妖怪與人類兩個世界的許多問題。

作為幽靈族最後倖存者的少年“鬼太郎”,施展妖術,和幹盡各種壞事的妖怪們作戰。

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      • 第1話

        「なぜ人間にこんな仕打ちをするんだ!」(鬼太郎) 社会の近代化が進むある日、ビルの建設工事中に『何か』を封印していた石塚が崩された。それ以来子供たちをさらう不思議な誘拐事件が何件も発生する。そして都会のど真ん中に、不気味な城・妖怪城が突如出現!これらは全て、人間の子供を妖怪に変えてこの世を支配しようとする妖怪・たんたん坊率いる妖怪一味の仕業であった。だがそこへ鳴り響くゲタの音。妖怪の起こす悪事を解決するため、ゲゲゲの森から鬼太郎がやって来たのだ!

      • 第2話

        「ふっ、合わせ鏡の術からは誰も逃れられん!」(鏡じじい) 遊園地の中で、ユメコという少女が突如姿を消してしまった。妖怪ポストによって彼女の弟・星郎から連絡を受けた鬼太郎は早速ミラーハウスを調査する。なんと姿を奪われたユメコがいた!これは鏡妖怪の仕業であると考えた目玉の親父は、ネコ娘を囮に妖怪・鏡じじいをおびき出すことに成功する。しかし鏡だらけのミラーハウスでは鏡じじい相手に勝ち目はない。鬼太郎は『合わせ鏡の術』により鏡に封印され、バラバラになってしまった!

      • 第3話

        「その現代人とやらにも、死の恐怖を味あわせてやる!」(ネコ仙人) 鬼太郎の所に傷だらけのねずみ男が助けを求めにやって来た。遠足に行ったユメコたちが、猫塚村で多数の猫に襲われているというのだ。急行した鬼太郎は化け猫に連れ去られたユメコと猫娘を助けるため洞窟に入り、猫を操っていたネコ仙人と出会う。今回の騒動は何者かに奪われた、ネコ仙人の命を封じ込めた宝の玉を取りかえすためのものだった。だがその所在は全くわからない。怒ったネコ仙人は、魂をユメコに乗り移らせてしまった!

      • 第4話

        「困るんですよ仕事の邪魔をしちゃ…死んでもらいます」(ぬらりひょん) 町で次々に起こるビル崩壊事件。それは自分の経営する建築会社に利益を与えるため、妖怪・ぬらりひょんが仕組んだものだった。手下の妖怪・朱の盤のみならず、大金をチラつかせてねずみ男も利用してビルを爆破する。しかし最大の障害である鬼太郎に、ついにその悪事がバレてしまった。そこでねずみ男を使って鬼太郎を誘い出し、二人もろともコンクリートで埋めてしまう。だが固まった鬼太郎に触った時、妙なアザが残ってしまい…

      • 第5話

        「どうして人間はあんなにダイヤを欲しがるんだろうね?」(鬼太郎) ダイヤモンドの売買で儲ける横田商事に金の匂いをかぎつけたねずみ男は、横田社長の後を追いかけ怪しい洞窟に入ると、ダイヤモンドの山を見つける。なぜか採掘場を見つけられながらも協力を申し出る横田。だがそこへ現われた鬼太郎はここが妖怪・輪入道の住み家であることを伝え、一刻も早く逃げるよう警告する。しかし欲にかられて聞く耳を持たないねずみ男。そこへ鬼太郎の危惧どおり、人間をダイヤに変える輪入道が現われた!

      • 第6話

        「このまま乗ってけば、あの世に行ってしまうぜ!!」(黒川) ある晩のこと。サラリーマンの黒川と後輩の吉永は酔った勢いでラーメン屋台に入り、隣にいた鬼太郎とねずみ男にからんで「妖怪なんているわけがない」とのたまった。反論する鬼太郎を容赦なく殴りつけ、そしてその後いい気分で終電へと乗り込む二人。しばらくすると、なんだか他の乗客の様子がおかしいことに気付く。途中の駅で降りようとしても降りられない。この電車は鬼太郎が車掌を務める、地獄行きの幽霊電車だったのだ…!

      • 第7話

        「今まで大目に見てきたが、人間はすぐつけあがる!」(磯女の赤ん坊) とある浜辺の村で妖怪・磯女が現われ、村の子供をさらう事件が発生した。その話を聞いた鬼太郎は事件を解決するために村へ向かうと、村役場で村長の腰巾着になっているねずみ男と出会う。そして村長が浜辺を埋め立て、一大レジャー観光地にしようと企んでいる事を知る。磯女は住処を奪われることを怒って暴れていたのだ。鬼太郎は磯女と話しあおうと浜辺に出るのだが、怒りに我を忘れた磯女は、話し合う間もなく襲い掛かってきた!

      • 第8話

        「かまわん!ワシにその4階を貸してくれ!」(だるま) 不吉な数字である『4』を嫌って3階の上を5階と呼ぶアパートの管理人の前に、無いはずの4階を貸してくれと妖怪・だるまが現れた。気持ち悪がる管理人に札束を握らせ、4階に妖怪相談所を作ってしまうだるま。確かに3階の上にあり、5階の下にある。しかし次々と訪れる妖怪たちを怖がって、住人たちは引っ越してしまう。事件を知った鬼太郎がアパートに駆けつけるが、なぜかだるまがいる4階にたどり着くことができない…!

      • 第9話

        「雪の降りしきる寒い日の決闘はどうだ…?」(鬼太郎) いじめられっ子の新一は、子供達が見つけた壷の中の妙な液体を飲まされてしまう。以来、新一は夜な夜な家を抜け出すようになってしまった。両親から依頼されて夜中に新一の後をつけていたねずみ男は、鬼太郎から新一が水虎に操られている事を知らされる。鬼太郎はなんとか新一の身体から水虎を追い出す事に成功するが、水虎の本体は液体なので捕まえられない。再び新一にとりついてしまう水虎。壷に封印しなければならないのだが…

      • 第10話

        「大妖怪ビビビのねずみ男様と、あ~いざ尋常に勝負!」(ねずみ男) ユメコのクラスに特別講師として現われた響ワタル。彼が奏でる美しい音楽は、聞く者の心をとりこにする。一方まったく同時期に、妖怪音楽で人の魂を奪う事件が起こった。響が怪しいと考えた鬼太郎は待ち伏せて犯行現場を押さえる。すべて響の弱い心につけこんだ妖怪・夜叉の仕業だったのだ。鬼太郎は夜叉と対決するが、耳栓を飛ばされ魂を奪われてしまう。この窮地を救うのは、音痴であるため妖怪音楽が効かないねずみ男だった!?

      • 第11話

        「お前の娘が16になったら、ワシの嫁にくれないかね?」(白山坊) 最近父親の様子がおかしいと鬼太郎に相談した春子。砂かけばばあが占ってみると、15年前に事業に失敗し自殺を図った春子の両親の前に妖怪・白山坊が現れ、16歳になった春子を嫁にする条件で事業を成功させていたことを知る。その事実に悲しむ春子を救うため、鬼太郎はネコ娘を花嫁の身代わりにして白山坊と対決しようとする。白山坊の代わりにいたねずみ男から場所を聞きだす鬼太郎。だが実は、それが白山坊の罠だったのだ…!

      • 第12話

        「俺っちに力があれば、追い出してやるのに…」(ざしきわらし) 東北のある村に、貧しいながらも誠実に生きている老夫婦がいた。そこを住処に決める妖怪・ざしきわらし。一生懸命に生きているのに全然暮らしが楽にならないことを不思議に思ったざしきわらしは、この家に貧乏神が居座っていることを知る。とある大雪の晩、帰ってきたおじいさんが売り物の笠をかわいそうだからお地蔵様にあげたことを聞いたざしきわらし。彼は感動し、貧乏神を追い出し老夫婦を救おうと鬼太郎たちに助けを求めた。

      • 第13話

        「くさいけどなぜか懐かしい!ひょっとして…兄さん?」(偽ねずみ男) 正月を楽しむ鬼太郎たちの所に「ねずみ男が子供のお年玉を奪って逮捕された」との連絡が届く。さっそくねずみ男を問いただしに行くと、事件は自分のニセモノがやっているという。その言葉を疑いながらも鬼太郎がおとりになって町を歩くと、なんと本当にねずみ男のニセモノが罠にかかった。男が繰りだした妖怪・おりたたみ入道を絶妙のチームワークで退治する鬼太郎たち。観念した男はなんと「自分はねずみ男の弟だ」と告白した…!

      • 第14話

        「人魚の子はいらんかねー、刺身にしたらおいしいよー…」(偽鬼太郎) 工場から出る公害によって汚染される町で、ねずみ男は人魚の子供を売っている鬼太郎を見る。その姿を憂いながらもねずみ男が海で釣りを始めると、そこへ子供をさらわれた人魚の父親が襲ってきた。現われた鬼太郎に危機を救われるが、人魚のことで問い詰めるねずみ男。身に覚えがない鬼太郎は自分のニセモノが現われたと考え、ねずみ男に協力させ罠をはる。だがニセモノは用意周到に待ち構えており、逆に鬼太郎を捕らえてしまった!

      • 第15話

        「我々3人で、世界中の人間を凍らせてやるのさ!」(雪男) 大雪山で人間が凍りつくという事件が続発し、現場・北海道へと向かった鬼太郎。一方、調査する鬼太郎を横目にスキーで遊んでいたねずみ男の前に一人の少女が現れる。実はその少女こそ、事件を起こした妖怪・雪ん子だったのだ。ねずみ男は凍り漬けにされてしまう。鬼太郎は雪ん子の後を追いかけて彼女の住処へと乗り込むが、そこにはなんと雪男と雪女までもが待ち受けていた!善戦むなしく、鬼太郎も凍りつかされてしまうのだが…

      • 第16話

        「か、顔が…オレの顔が!おい、返してくれよ!」(ねずみ男) 人間の顔が消えるという奇怪な事件が続発し、困った村は鬼太郎に助けてもらうために手紙を出した。しかしその手紙をねずみ男が盗み、自分が金儲けしようとその村へやって来てしまう。ねずみ男はこの事件の犯人がおとなしい妖怪・のっぺらぼうの仕業だと知り、簡単にだませると思ったからだ。夜中の墓場で待ち伏せし、のっぺらぼうを見つけるねずみ男。しかしのっぺらぼうに悪事を働かせていたのは、あのぬらりひょんだったのだ…!

      • 第17話

        「ワシはお前さんを魂に戻してあげたのじゃよ…」(毛羽毛現) 化石を探しに入った森で迷った鬼太郎とユメコは過去に滅んだはずの恐竜を目撃した。なんとか森を抜けた二人は、友達が消えて泣いている少女キクと出会う。そこへ巨大なニワトリに乗って現われたねずみ男。鬼太郎はねずみ男が事件に関わっていると思い後を追うと、太古の風景を思わせる場所へとたどり着く。そこで魂を抜かれ化石になった子供たちを見つける鬼太郎。そして一瞬の不意をつかれてユメコも化石となってしまった!

      • 第18話

        「みなの者、手出しはするな。下がっておれ…」(天狐) 地下鉄の工事現場に謎の美女が現れ、作業員たちが姿を消した。それは地下にある狐たちの聖地・地底王国の狐の仕業だった。狐一族の統率者である妖怪・天狐は、工事を人間の侵略と考え作業員を人質に工事の中止を要求するが、人間たちはその存在を信じない。人間に代わって狐たちと交渉するべく地底王国へと向かった鬼太郎。地底王国にたどり着いた鬼太郎の前に現れた天狐は、1対1の戦いによってこの問題を解決しようと提案する!

      • 第19話

        「夢をつむげ、お前の命で夢の世界を輝かせるのだ!」(まくらがえし) 夜中に忽然と姿を消したユメコ。知らせを聞いて駆けつけた鬼太郎はこの事件が夢の世界の番人・まくらがえしの仕業だとつきとめる。虹の架け橋を渡って夢の世界に乗り込んだ鬼太郎はユメコを救出し、まくらがえしの香炉を使って夢の世界から脱出した。そして香炉を奪い返しに来るであろうまくらがえしにユメコをあきらめさせるため、鬼太郎は妖怪証文を用意して待ち構える。だが、まくらがえしは眠り砂でみんなを眠らせてしまった…

      • 第20話

        「三百年の間嫁さん捜してた、半魚人と知ると皆逃げてった」(半魚人) ねずみ男の所に半魚人が恋の相談にやって来た。長年人間の女性に憧れてきた半魚人は、偶然見かけた海女のあかねに一目ぼれしたのだった。半魚人の持つ海の宝に目がくらんだねずみ男は会社社長と偽って、半魚人とあかねを見合いさせる。その妙な雰囲気を不審に思ったあかねから話を聞いた鬼太郎は半魚人と対決するが、仲間の化けイカに襲われ巨大真珠にされてしまった。あかねは鬼太郎を救うため、半魚人との結婚を承諾してしまう!

      • 第21話

        「加賀の国中に聞えた大妖怪あまめはぎの顔が立たん!」(あまめはぎ) テレビ局から頼まれて妖怪を探すことになったねずみ男は、山で眠っていた妖怪・あまめはぎを見つけてしまう。ねずみ男から鬼太郎の話を聞いたあまめはぎは『負けた者は勝った者の言う事を聞く』という妖怪の掟を賭けたコマ合戦を鬼太郎に挑んできた。鬼太郎は目玉親父をコマにして勝負に勝ち、あまめはぎに山へ帰るように命令する。だがあまめはぎは納得できず、ねずみ男を操って妖術の使えないキノコ谷へと鬼太郎をおびき寄せた!

      • 第22話

        「お前のやろうとした事は全てやる前にわかっちまうのよ!」(天邪鬼) 最近の若者の行動に憤りを感じる老人・源次は、ある日奇妙な夢を見る。その夢に従って行動すると、なんと妖怪・天邪鬼の封印が解けてしまった。源次とねずみ男をそそのかし、町の至る所で若者に悪さを働く天邪鬼。その行動を止めようと鬼太郎が立ち塞がるが、相手の心を読める天邪鬼に手も足も出ず敗れてしまう。あやうく燻製にされるところを仲間たちに救出されるが、このままでは行動を読んでしまう天邪鬼相手に勝ち目はない…!

      • 第23話

        「ワシを地上に落とした、人間どもに復讐じゃ!!」(かみなり) 雨山博士は雷から電気を吸収する機械の実験中、偶然に電気妖怪・かみなりのエネルギーを吸収してしまった。エネルギーを失って弱ったかみなりはねずみ男の入れ知恵で送電線から電気を吸収すると、雨山博士に復讐するべく研究所を襲う。連絡を受けて駆けつけた鬼太郎は戦いに入るが、なんとかみなりは実験機と融合して巨大化してしまった。一人では到底勝ち目のない鬼太郎は雨山博士の科学力を借りて、再びこの強敵に挑みかかる!

      • 第24話

        「親たちが嘆き悲しんでいるのがお前にはわからないのか!」(鬼太郎) 山奥でうぶめ石とうぶめの羽を見つけたねずみ男。しかし帰りに空腹で忍び込んだ屋敷の主・村山に捕まり、食い物につられ妖怪・うぶめを呼び出してしまう。うぶめには逃げられてしまったが、商売になると思った村山から「経営者にしてやる」と言われうぶめを捜すことにしたねずみ男。一方、病院を襲って次々赤ん坊を誘拐するうぶめ。現場にかけつけた鬼太郎は、赤ん坊だけでなくなぜかねずみ男も連れ去られた事に疑問を感じる…。

      • 第25話

        「ユメコちゃんにぶるぶるを食べさせちまったんじゃ!」(目玉の親父) ユメコにいいところを見せようと天童一家を温泉旅行に招待したねずみ男は、旅館をキレイにしようと旅館内の古い物を片っ端から燃やしてしまう。だがその中に妖怪・ぶるぶるを封印した絵があったのだ。解放されたぶるぶるは人間に憑依して次々と事故を起こすが、星郎に呼ばれた鬼太郎によって木に貼り付けられてしまう。だがねずみ男はそれをキノコだと勘違いし、ユメコに食べさせてしまった!このままではユメコが凍ってしまう…!

      • 第26話

        「プレイボール!!」(審判・マンモス男) 少年野球日本一になったラッキーズの四番打者・万年は打率十割という驚異的な数字を誇るバッター。その万年のもとに鬼太郎が現われた。実は万年の持つバットこそ福の神が妖怪チームに送った『どんな球でも打つことのできるバット』だったのだ。バットを返さないという万年に対し、鬼太郎は妖怪チームとのバットを賭けた試合を申し込む。かくして人間の少年野球チームと妖怪チームのナイターは、墓場をグラウンドにして始まった!

      • 第27話

        「世の中の妖怪エネルギーは、みんなワシのもんだ!」(ふくろさげ) オサムとアキラというコソ泥から妖怪文字で書かれた地図を見せられ、宝の地図だと喜ぶねずみ男。だが地図に示された場所にいたのは妖怪エネルギーを吸収する妖怪・ふくろさげだった。解放されたふくろさげはオサムとアキラを従えて東京へ向かい、銀行強盗を働くなど好き放題に暴れる。さらに次々と妖怪を襲い、エネルギーを吸収してより強くなってしまった。この難敵に対抗するため、鬼太郎は地獄にいるエンマ大王の下へと向かう!

      • 第28話

        「田を返せ~!田を返せ~!!」(泥田坊) 雨の日になると怪物に襲われる、新幹線のトンネル。この事件を調査するため鬼太郎が雨の日に現場へ張り込んでいると、巨大な妖怪・泥田坊が現れた。開発によってこの近くの田が全てなくなったことに対し、怒り暴れていたのだった。説得に耳も貸さずに暴れる泥田坊をやむなく退治する鬼太郎。事件は一件落着に思われた。だが水があれば再生できる泥田坊は、雨の日に再び現われる。しかも今度は数十体もの大群になっていたのだった!

      • 第29話

        「世界で初めての、妖怪の描いた漫画ってのはどうです?」(ねずみ男) ダイヤを探して採掘場跡に入ったねずみ男は、そこで壁画を描いている妖怪・ひでり神と出会う。彼の壁画を漫画として売り込もうと、ねずみ男は週刊誌編集部に持ち込むが、編集者・森田にダメ出しされてしまった。そこで方針変更、森田を人質に編集部から金を要求しようとする。報せを受けて森田を助けに向かう鬼太郎だが、熱を吸収して巨大化するひでり神に思わぬ苦戦を強いられる。そこで妖怪・野づちの力を借りることにした…。

      • 第30話

        「立派な妖怪になれるかどうかはお前達の努力ひとつ…」(見上げ入道) ある日、イタズラ好きな少年・俊夫が妖怪・見上げ入道に誘拐された。見上げ入道は動物などを妖怪に育成する妖怪学校を開いており、俊夫の悪ガキぶりに妖怪になれる素質を感じたのだ。事情を聞いた鬼太郎は妖怪学校へ向かうが、見上げ入道は「新入生徒が来た」と勘違いし、鬼太郎を学校に招き入れる。授業中に見上げ入道を挑発し、小さくさせた隙に一斉に逃げ出す鬼太郎たち。だが見上げ入道は瞬時に大きくなり、襲いかかってきた!

      • 第31話

        「なんかこのかわうそのヤツ、他人とは思えねえんだよ…」(ねずみ男) 鬼太郎はユメコの誘いで若杉先生の故郷に呼ばれ、手作業で田植えをするなどノンビリした気分を味わっていた。一方仲間はずれにされて怒ったねずみ男は、近くのオベベ沼で自分と似た境遇を持つ妖怪・かわうそと出会う。互いの辛い身の上話から意気投合して友達になった二人は、協力して水路を壊し田んぼをメチャクチャにしてしまった。怒った鬼太郎はかわうそを退治しようとするが、ねずみ男はかわうそを許してほしいと必死に頼む…

      • 第32話

        「鬼太郎さん…ユメコは鬼太郎さんを信じています…」(ユメコ) 人間に見られてはならない妖怪パーティーの現場に人間を手引きした罪で、鬼太郎が妖怪警察に捕まった。無実だから大丈夫だと余裕の鬼太郎だったが、これこそ裏で糸を引く妖怪・百々爺の罠だったのだ。裁判の結果、鬼太郎は五百年間封印の重刑となってしまう。隙を見て鬼太郎は逃げ出すが、代わりに目玉の親父が捕まってしまった。そして全ては妖怪の頂点に立とうと考えた百々爺の企みだと知り、鬼太郎ファミリーの逆襲が始まる!

      • 第33話

        「体に回った毒を取り除く物としても大切にされた木じゃ」(閻魔大王) 突如、埋立地にあるゴミ捨て場から巨大化した妖怪・あかなめが現われた。人間が捨てたゴミからできた未知の物質によって理性を失い、大暴れするあかなめ。鬼太郎は説得しようとしたが、有無を言わさずあかなめに飲み込まれてしまう。エンマ大王から「毒を浄化するには『豊の木の種』を植え付ければいい」と聞き、必死に種を捜す目玉親父たち。しかし、種は「あかなめを倒して有名人になろう」と考えたねずみ男に奪われてしまった!

      • 第34話

        「ワシをばけ猫といったな…そのばけ猫に誰がした!!」(ばけ猫) 父が交通事故にあって以来、まるでネコのようになってしまったと嘆く少年・健二。彼に頼まれた鬼太郎が事件現場である国道0号線を調査するとそこへ不審な車が現われ、捕まえようとするが煙のように消えてしまった。それがばけ猫の幻覚だと知った鬼太郎は蛍光塗料を使ってばけ猫の姿を確かめ、ばけ猫の住処である妖しい空間へとたどり着く。なんとそこは交通事故で殺されて人間を恨む猫の怨念が、大量に集まった場所だったのだ…。

      • 第35話

        「いい子ちゃんね…私と温泉でも入ってゆっくりお話しましょう」(骨女) 千年ぶりに復活した妖怪・赤舌。その手下の妖怪・骨女は口のうまいねずみ男を強引に仲間に引き入れ、心の疲れた人間たちを集めさせた。人間たちは赤舌に水分を吸収され、理想郷『千年王国』の柱にされてしまう。さらに邪魔な鬼太郎を始末するべく、赤舌は仲間の妖怪たちを追い詰めた家を丸ごと飲み込み、一網打尽にしてしまった。妖怪たちは水分を吸われて動けないが、唯一子泣きじじいだけが、自らを石に変えて難を逃れていた…!

      • 第36話

        「ばかやろう!釜が怖くて白まんまが食えるかってんだ!」(ねずみ男) 何者かの罠にかかり、妖力の源である髪の毛を奇妙な釜に奪われてしまった鬼太郎。ねずみ男に協力を求めて釜のおびき出しに成功するが、妖力を奪われた鬼太郎では歯が立たず、ねずみ男まで釜に吸い込まれてしまう。砂かけばばあの妖怪玉で一連の犯人が妖怪・かまなりだと突き止めた鬼太郎は、これ以上仲間を犠牲にできないとたった一人でかまなりに挑もうとする。だがこの鬼太郎の危機を知って、仲間の妖怪たちが助けにやって来た!

      • 第37話

        「息子はお前が動き回っていることにビビッている…」(おどろおどろ) 町で誘拐事件が続発する中、鬼太郎宛に事件に手を出すなという脅迫状が届く。妖怪は関わっていないと思っていたが、不審に感じた鬼太郎は事件を調べてみることにする。ユメコを囮にすると誘拐犯が現れるが、妖気は全く感じない。しかし誘拐犯の逃げ込んだ洋館には尋常ではない妖気が立ち込めていた。洋館へのりこむ鬼太郎の前に現れたのは、妖気に取り憑かれて妖怪・おどろおどろとなった誘拐犯の父親の変わり果てた姿だった!

      • 第38話

        「そうはいくか!俺は被害者なんだ、人間に復讐したる!」(土ころび) 電気が供給されているはずの山奥の村で、停電の日が続く。祖母がこの事件をタタリだと騒ぐため、村娘の君子は鬼太郎に手紙を書いた。だが鬼太郎がいくら調べてもタタリらしい痕跡はない。そこへ電気を売りに現われたねずみ男。あまりのタイミングのよさを疑った鬼太郎が後をつけると、ねずみ男が妖怪:土ころびを騙して電気を止めていたことが判明する。説得する鬼太郎だが、土ころびは電気を吸って巨大化し、戦いを仕掛けてきた!

      • 第39話

        「お前達4人はあの釜で煮られ、おいしいスープになるのです」(美女) 夜の繁華街に現われた和服の美女によって、3人もの男が連れ去られた。話を聞いたねずみ男は自分が解決しようと事件に挑むが、美女に魅入られて同じ末路をたどる。砂かけばばあにより消えた4人が地獄にいるとわかり、地獄列車で地獄へと向かう鬼太郎たち。地獄の先に着いた鬼太郎たちは行方不明の4人を見つける。そして閻魔大王しか持てない『万有自在玉』を使って地獄の鬼をも従えるあの和服の美女もいた!この美女の正体とは…。

      • 第40話

        「さあとっておき、鬼太郎の親父の缶詰でございますよ」(骨女) ねずみ男の前に骨女が再び現れた!彼女が今回従う妖怪:大首は富士山を噴火させて東京を死の町と化し、死んだ人間の霊魂を吸収しようというのだ。強引に仲間にされたねずみ男は邪魔となる鬼太郎を殺すため、オナラを巨大缶詰に詰めて鬼太郎たちの目の前で爆発させた。なんとか生きのびた鬼太郎たちはねずみ男の後をつけ、アジトの霊魂缶詰工場へ突入する。だがガイコツの大群に苦戦し、おまけに目玉の親父が缶詰にされてしまった!

      • 第41話

        「二百年間たまりにたまった怨み…人間共に思い知らせてやる」(邪魅) ガマが淵で泳ぐねずみ男の前に、言葉を話すカエルが現れた。報酬につられ言われた通り封印石を動かすねずみ男。するとカエルは妖怪:邪魅へと姿を変え、反対にねずみ男はカエルになってしまう。この石は動かした者をカエルに変えてしまうのだ。元に戻りたいがため、鬼太郎を騙すねずみ男。さらに鬼太郎を救うため目玉親父がカエルに…。そこで鬼太郎は元凶である邪魅に戦いを挑むが、彼の吐く息を浴びたため、体を操られてしまう!

      • 第42話

        「牛鬼を退治することはできんのじゃ…」(子泣きじじい) 立入禁止の場所へ釣りにやって来たねずみ男は、そこへ現われた妖怪:牛鬼に飲み込まれてしまう。その報せを聞いて駆けつけた鬼太郎はねずみ男を救って、牛鬼を退治する。すると牛鬼の死体は数日前に行方不明となった村人へと姿を変えていく。そしてそこから抜け出た気体が鬼太郎に取り憑いた。牛鬼の本体はこの気体であり、倒したものに取り憑いて永久に滅びることはないのだった。そして今度は、鬼太郎が牛鬼へと変身してしまう!

      • 第43話

        「この歌は『闇夜に気をつけろ』なんて歌じゃねえはずだ」(ねずみ男) 歌謡大賞の最有力候補となったビンボーブラザーズのヒット曲「闇夜に気をつけろ」。実はこの曲は河童一族に伝わる歌を真似した物だったのだ。勝手に歌われたことを怒った妖怪:さら小僧は他のメンバーを拉致し、二度と歌わないように脅迫する。しかしそれを拒むリーダーのタケシ。彼は足の不自由な娘に「頑張れば何でもできる」という言葉を証明するため、歌謡大賞を受賞したかったのだ。鬼太郎は河童の隠れ里へと向かうのだが…

      • 第44話

        「死神、もう許せない!…ぜったいに、ぜったいに許せない!!」(鬼太郎) 天涯孤独の身である事を淋しく思うねずみ男の前に、死神が現れた。「お前は私の息子だ」という死神をすっかり信用したねずみ男は、鬼太郎を倒してこの世を支配するという彼の計画に協力する。まず目玉の親父を騙して宇宙に打ち上げ、次に鬼太郎の元へ母親の偽者を送り込んだ。だが毒を盛られて苦しむ鬼太郎を見て息子の姿を重ねたニセ母は、自分を犠牲にして鬼太郎を助ける。偽者とはいえ母を殺され、鬼太郎の怒りは頂点に達した!

      • 第45話

        「ホテルをぜひ譲って頂きたい…たった今、タダで」(ぬらりひょん) ねずみ男が珍しく正当な商売として始めた妖怪ホテルが繁盛する。妖怪花を愛するホテルのオーナーも大喜び。しかしこの盛況ぶりに目をつけたぬらりひょんが、社長とねずみ男を拉致して社長に化け、ホテルを自分のものにしてしまった。そして妖怪花の住む近隣の土地も、遊技場に変えようとする。社長の豹変に困った妖怪花に助けを求められホテルへと向かう鬼太郎。だがそこへぬらりひょんに雇われた妖怪:あしまがりが立ち塞がった!

      • 第46話

        「アメリカの妖怪の奴らにきっと一泡吹かせてやる…」(こうもり猫) アメリカの妖怪大統領選挙に敗れ、国外追放になった妖怪:こうもり猫。彼は妖怪:葬頭河婆の知恵を借り、老人化する気体が入った玉手箱を使って報復しようと考えた。一方その頃鬼太郎は老博士から玉手箱の処理を頼まれたが、こうもり猫の催眠術によって玉手箱を奪われ、みんな老人にされてしまった。元の姿に戻るために、なんとかあの世までこうもり猫を追いかけるが、老いた身体では調子が悪く、逆に窮地に追いつめられてしまう!

      • 第47話

        「人間どもを全て木に変えてやる。地上を征服するのだ!」(のびあがり) 人間が赤い木に変わるという事件が起きた山奥の村。事件解決の為にやって来た鬼太郎達の前に、自然を壊す人間に種を植え付け吸血木に変える張本人、妖怪:のびあがりが現われた。のびあがりは邪魔な鬼太郎を始末するため、ねずみ男を利用して吸血木の種を植え付ける。鬼太郎は自分が木になりきる前になんとかのびあがりを倒そうとするが、力尽きて吸血木になってしまった。そこへ鬼太郎の木を切ろうとねずみ男のチェンソーが迫る!

      • 第48話

        「恋の勝利者になれるかどうかに、命を賭けているんです!」(鬼太郎) 妖怪:いやみが百年間の眠りから目覚め、活動を再開した。いやみによって楽しい気分を吸われた町では、次々に人々はやる気をなくしてしまう。鬼太郎にもその影響が出てきて、あわてていやみを捜しに行かせる目玉の親父。一方、いやみからイロ気をもらって快楽の境地にあるねずみ男は、嫌がるユメコと強引に結婚しようとする。そこに駆けつけた鬼太郎だが、いやみのイロ気にやられてしまい、ねずみ男と共にユメコに結婚を迫る始末…

      • 第49話

        「ウシャシャ!なんか服の中に入ったぞ!」(ねずみ男) ユメコの伯父・伊集院のいる別荘へと来た鬼太郎。そこで伊集院の婚約者のルリ子を紹介され、夜中に妖怪みたいなものが出没することを相談される。それくらいならと、ねずみ男と事件に挑む目玉の親父だが、現われた謎の小物体を逃がしてしまった。すると翌朝、なんとルリ子が死体で発見される。駆けつけた刑事のいいかげんな推理で、犯人に仕立て上げられ逮捕される鬼太郎。その後、なぜか死んだはずのルリ子がみんなの前に現れた!

      • 第50話

        「私達は海座頭様に魂を奪われて舟幽霊にさせられたのです」(舟幽霊) 船が次々に沈むという怪事件の解決を頼まれ、瀬戸内海へと来た鬼太郎。ちょうど沈んだ財宝を捜しているねずみ男がいたため、強引に協力させることにした。すると突然巨大鮫と船幽霊が襲ってきて、あわれねずみ男は船幽霊に沈められてしまう。鬼太郎は一時撤退し、準備を整えてから再度戦いを挑んだ。仲間の助けもあって、巨大鮫を退治し船幽霊も全員取り押さえる鬼太郎だが、船幽霊は妖怪:海座頭によって魂を抜かれた人間だった!

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