《Reunion》
Reunion 「理英先生の個人授業~可愛く拗ねる年上の彼女~」
理英先生、悩む……
教師でありながら彼と関係を持ってしまったこと……そして、ホンキで好きになってしまったことに……。
割り切れない思いを振り払うかのように彼とのセックスにのめり込む。
時には職員室で、時には教室で……あり得ない状況はふたりを焚き付け、さらに濃厚に激しさを増していく……彼は……教え子なのに。
理英先生、拗ねる……
久しぶりの親友との再会。
理英は彼女のツッコミをかわしつつもポロッと彼との関係を漏らしてしまう。
「アンタがケジメをつけなきゃいけないんだからね」 「そんなこと……わかってるもん」
親友の一言は重く理英に突き刺さる 「……一緒に頑張るって言ってくれたもん」
しかし、そんな理英の気持ちを露知らず……彼は、授業中すやすや……。
「フフ♪」 冷たい微笑みを浮かべ指導室で向かい合う理英と彼。
掛け慣れない眼鏡を掛けての個人授業は……。
「わたしのか、彼なら……もっとしっかりして……」 気持ちとは裏腹に……彼との情事に耽る理英。
……頭で渦巻く理性、抗えない想いは……カラダを火照らせるばかりで……。
「これ以上はダメ」 「ココから先はダメ」 「ホントに……ダメなのに……」
帰り道……ケジメをつけるために勇気を絞り出したはずなのに…… 「ウチに……来る?」
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Reunion 「摩穂のつれない制服~クールなポニテの切ないおねだり~」
兄・裕治に対しては無愛想で冷酷な妹・摩穂。
今朝も蹴り一発で無遠慮に強制起床。
罵り蔑みながらの挨拶はいつものこと。
そんな摩穂は、裕治と理英との関係に気付いていて……。
一方、理英の想いは際限なく募っていき……授業中、裕治を呼び出してしまうと更衣室でのエッチ。
「ゴメンね。呼び出しちゃって……」
謝りつつもその行為は止まることなく…… 何かに怯えるように、何かから逃れるように、理英は裕治との関係にのめり込んでいく……。
その代償があまりにも大きいことに気付くこともなく。
昼下がり、学園の廊下。
摩穂から厳しい視線を投げ掛けられる理英。
そして、すれ違いざま発せられる摩穂の切ない思い。
「……ゆうのこと、考えてっ」
心に響く摩穂の言葉から、逃れるように歩き去る理英。
訝しむ学生を気にすることも出来ずに、理英は動揺していた。
「……こんなに好きなのに……こんなに……辛いッ……」
すべてを振り切るかのように、理英の想いは大きくなりすぎて……
そして、その想いの大きさに反応するかのように摩穂のカラダは悶え苦しみ、それを優しく抱きしめる裕治であった……
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