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《昭和物語》第12話 秋風が泣いた、別れの日

首播時間:2011-6-19

影片時長:

劇集簡介:

裕子は沢渡の事は吹っ切っていたものの、家族、特に有三とギクシャクしていた。一方、公平は有三が仕事で運動会を見に来られないと分かり、不貞腐れる。更に、敏也が大阪に引っ越すことを知ってショックを受ける公平。敏也が欲しがっていた長嶋のサインボールを餞別に渡そうとするが、公平の宝物と知る敏也はそれを突っぱねる。有三は「仕事ばかりで子ども達にまともに接しようとしない」と佳乃子に批判され、口論になる。しかしその後、有三は佳乃子の言葉を思い返し、自分の接し方を改めて考えた。翌日、学校行事で聖火ランナーを見にいっても、敏也が気がかりな公平。公平は、信一とともに敏也の乗る小型トラックが出発する所に駆けつける。敏也にサインボールを投げる公平。それを受け取る敏也。公平と信一はいつまでも敏也を乗せたトラックを見送った。敏也との別れで落ち込む公平を見て、有三は公平とキャッチボールをする。しかし、ボールを投げ返そうとする公平の目の前で有三が倒れた。

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