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《機獸新世紀》第21話 荷電粒子砲

首播時間:2000-02-05

影片時長:

劇集簡介:

ゾイド因子を変化させて作り上げたゾイドをプロイツェン(大塚芳忠)から贈られたレイヴン(斎賀みつき)は、ルドルフ(鶴野恭子)と捜してロッソ(中村大樹)とヴィオーラ(深見梨加)を追う。

一方、バン(岸尾大輔)たち一行はゾイドイヴの謎を解けぬまま、ガリル遺跡を後にする。今回得たたったひとつの手がかりは、フィーネ(大本眞基子)が思い出したデスザウラーという言葉だけだ。目的地を失いながらもガリル高原を進むバンたち・・・。そこへ、ロッソたちとはぐれてしまったルドルフが現われる。両親とはぐれたことを理由に食料を請うルドルフだったが、身につけていた指輪から、ムンベイだけは彼が帝国皇室の人間であることに気が付く。ムンベイの提案で、バンたちはルドルフを送り届けることになった。

その頃、ルドルフとはぐれたしまったロッソとヴィオーラは、味方に狙われている皇太子を自分たちの手で守ろうと、必死でルドルフを捜していた。そこを猛スピードで駆け抜けるレイヴンのゾイドが、ルドルフを狙う帝国軍のものであることを危惧したロッソは、必死でレイヴンの後を追う。

宿敵であるバンのことを嗅ぎ付けたレイヴンが森を疾走している頃、フィーネとジークはいち早く自分たちに迫り来る危険を察知していた。一行が上空に現れたヴィオーラの乗り込むレドラーに気づいた刹那、森の中から発射された光線がレドラーを一撃。さらにそれは泉の水面を真っ二つに割りバン達に迫ってきたかと思うと、一瞬にしてコマンドウルフとシールドライガーを吹き飛ばすほどの威力だ。やがてその全貌を現すレイヴンのゾイド。それは、相手を倒すだけに生まれてきた最強のゾイドの姿だった。

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