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《機獸新世紀》第45話 漆黒の翼

首播時間:2000-07-22

影片時長:

劇集簡介:

帝国ドラゴンヘッド要塞に共和国軍のハーマン少佐(堀川仁)とオコーネル大尉がやって来た。彼らの乗ったグスタフの荷台には幌をかけられたゾイドが2機。機体を黒く塗られた共和国の飛行ゾイド「ストームソーダー」だ。世の中が平和を取り戻したことで、お互いが協力して正体不明の敵に対して防御体制を敷くことを目的に、今回、共和国が帝国に技術提供したものだった。

さらにハーマンと前後して、一人の技師を乗せた一台のジープがドラゴンヘッド要塞に到着する。男はハーマンたちを追うようにゲートの中に消えて行くが、それが共和国の技師だと信じ込んでいる衛兵には、荷台にもう一人の男が隠れていることなど気付くはずもない。帝国軍服を着た二人の男たちは何食わぬ顔で格納庫に近づくと、ハーマンらの目の前でストームソーダーに乗り込み、飛び去ってしまう。

レイヴン(斎賀みつき)との闘いで半壊したグスタフを修理するため、レッドリバー基地にやって来たバン(岸尾大輔)は、ハーマンとオコーネルから例のストームソーダーが奪われたことを聞くが、オコーネルらが現場で見たという赤いオーガノイドの存在から、ヒルツ(櫻井孝宏)が絡んでいると推測。もしそうであれば、ストームソーダーのコマンドオプションを取りに、彼らがレッドリバーに来ると確信したバンは、基地の戦力を総動員して迎撃準備に当たる。

案の定、ヒルツに忠誠を誓い帝国と共和国両方を潰そうと企むミューラー(浜田賢二)とラルフ(三木眞一郎)が、奪ったストームソーダーで飛来する。

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