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《機獸新世紀》第48話 黒い稲妻

首播時間:2000-08-12

影片時長:

劇集簡介:

レイヴンのジェノブレイカーとの闘いでゾイドコアに致命傷を負ったアーバイン(藤原啓治)のコマンドウルフは、バン(岸尾大輔)やフィーネ(大本眞基子)が見守る中、石化が進行。最期の時が迫っていた。

そんな中、ディ(園部啓一)がバンたちに見せたいものがあるという。ディは帝国から依頼を受け、秘密裏にあるゾイドの開発を進めていた。古代ゾイド人の遺産を雛形に、最先端の科学が現代に甦らせた超高速ゾイド<ライトニングサイクス>だ。

さっそくバンたちはライトニングサイクスのシミュレーション走行を見せてもらうが、そこには一つの問題があった。敏捷性は目を見張るものの、その凄まじい速度にパイロットが耐えられないのだ。今回のシミュレーション走行中にもパイロットは気を失い、機は岸壁に激突。なんと戦闘データを記録している頭脳とも言うべきメモリーバンクを損傷してしまう。

そこでディは、ライトニングサイクスにコマンドウルフの戦闘データを移植することを思いつく。

そんな折、首脳会議に向かう共和国大統領ルイーズ(高島雅羅)を乗せたトーマのディバイソンが、ヒルツ(櫻井孝宏)に乗っ取られた。知らせを受けたアーバインは、コマンドウルフの戦闘データを移植したライトニングサイクスに乗り込み発進する。

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