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《機獸新世紀》第7話 レッドリバーの戦い

首播時間:1999-10-16

影片時長:

劇集簡介:

ハーマン率いる共和国軍の部隊の攻撃をシールドライガーでやり過ごしたバン(岸尾大輔)は、ジークとともに、共和国軍の前線基地に囚われているフィーネ(大本眞基子)とムンベイ(渡辺久美子)を救出に向かう。ところが、共和国軍の兵士たちの後ろからひょっこりと顔を出したムンベイとフィーネは、自分たちは共和国軍に雇われたという。ムンベイの説得で、レッドリバーの対岸に総戦力を結集させて今や遅しと進軍の時を待つ帝国軍に対し、バンとジークも助っ人要員として共和国軍に力を貸すことになる。

一方、レッドリバーのドラゴンヘッドにある帝国軍要塞では、帝国軍摂政プロイツェン(大塚芳忠)が長らく侵攻を開始しないシュバルツ少佐(上田祐司)に苛つき始めていた。停戦条約を結びながらも共和国領に攻め入ることを躊躇するシュバルツに対し、プロイツェンは侵攻の目的が反乱軍の掃討であることを告げるが、シュバルツはあくまで共和国軍が先に攻撃を仕掛けてくるまで先陣は切らないという。

その頃、ムンベイとフィーネはグスタフのトレーラーに爆薬を積み込んで、レッドリバーの上流にある帝国領土にかかる橋、ファイヤーブリッジに向かっていた。帝国領土に入り込み、ファイヤーブリッジを積み荷の爆薬で吹き飛ばして敵の進行を阻止する計画だ。中立地帯でハーマンのゴルドス、バンのシールドライガー、ジークのゾイド部隊と帝国軍のモルガ大部隊が膠着状態を続ける中、ムンベイは弾薬の納品を装い、ファイヤーブリッジを渡ることに成功する。

そんな中、遠くから一機のプテラスが飛来したかと思うと、モルガ部隊を攻撃し始める。それを反乱軍の攻撃とみなした帝国軍はモルガ隊を前進させ共和国に攻撃を開始するが・・・。そこにはプロイツェンによって仕組まれた陰謀があった。

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