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《機獸新世紀》第42話 レイヴン

首播時間:2000-07-01

影片時長:

劇集簡介:

軍事施設が立て続けに襲撃を受ける事件が多発。いずれも犯人は一人で、基地のゾイドを奪って暴れ回るというものだった。そんな折、共和国要塞でもゴドスが奪われ施設が破壊される。事態を聞きつけ現地に駆けつけたバン(岸尾大輔)とフィーネ(大本眞基子)は瓦礫の下から助け出した兵士の”黒いオーガノイド”という言葉に、ある人物を思い浮かべる。

西に移動しながら手当たり次第軍事施設を襲う犯人の次なる狙いが帝国軍要塞と読んだバンは、フィーネ、ジークとともに帝国要塞に向かう。そこにはすでに今回の件でバンが応援を要請したガーディアン、トーマ(伊藤健太郎)の姿があった。バンはトーマに事のいきさつを説明するとともに、それが間違いなくレイヴン(斎賀みつき)の仕業であることを告げる。

その頃、当のレイヴンは炎天下の砂漠を力なくふらふらと歩いていた。その姿はまるで亡霊のようだ。レイヴンは通り掛かったグスタフに拾われるが、彼の脳裏には、いまだブレードライガーに敗れた忌まわしい戦いの記憶が渦巻いていた。 そんなレイヴンがシャドーとともにとうとう動き出した。囮として一機のレドラーを帝国要塞に突っ込ませたレイヴンは、バンたちの注意をそちらに向けている隙に逆側から要塞内に侵入し、駐機してあるダークホーンから乗員を引きずり降ろすとそのコックピットに乗り込む。

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