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《機獸新世紀》第36話 スナイパー

首播時間:2000-05-20

影片時長:

劇集簡介:

ジェロームタウンに宿をとったバン(岸尾大輔)を、1人の男が訪ねて来る。町外れで出会った老人からバンがこの町にいることを聞いた共和国軍中尉、カニンガム(高木渉)だ。カニンガムは砂嵐で消息を絶った軍の補給部隊が残した高性能爆薬を回収する任務でやって来たのだと言う。だが、バンが何のためにこの町に来たのかが気になる様子・・・。

カニンガムと別れたバンとフィーネ(大本眞基子)、ジーク(鈴木琢磨)が連れ立って歩いていると、今度は共和国軍警察特別捜査官と名乗る男(小野健一)が、バンを待ちぶせていた。ドーセットと名乗るその男の話によると、カニンガムの本当の目的は爆薬ではなく軍資金。共和国の財産を横取りしようとする悪党の逮捕に、ぜひ協力してほしいと言う。

ドーセットに力を貸すことを引き受けたバンは、さっそく翌朝、回収部隊の野営地を訪ねる。カニンガムから作業の見学の許可をもらうと、バンはブレードライガーで現場に同行、地面を走査していくガイサックの探索作業を見守る。

やがてレーダーが地中のコンテナを探知。カニンガムの号令で、コンテナが砂の中から引きずり出される。と、近くで無線を傍受していたドーセットが登場。カニンガム部隊の抵抗に、バンもブレードライガーでドーセットの援護に回る。

そんな中バンは、次々とやられていく部下を尻目にグスタフで逃走を図るカニンガムの姿を見つける。グスタフが牽引するキャリーにはコンテナが・・・。ドーセットはバンに後の始末を頼むと、カニンガムを追って行く。だが、二人は何やら旧知の様子。バンが2人の無線に耳をそばだてると・・・。

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